ハーレーのタンクをカスタム

タンク ハーレー

カスタムの中でもタンクはオリジナリティを大幅にアップできるパーツです。
通常、純正のガソリンタンクが装着されており、デザインや内容量は必然と決まってしまいます。ですが、純正部品の品質はとても高く、走行する上で何も問題はありません。まさに、車体全体とのバランスを考えられたデザインです。
しかしその分、自分らしさを演出したいバイカーには少々物足りないと感じる場合もあります。その原因として考えられるのは、あまりにも調和が取れすぎたカタチと純正カラーでありきたりなタンクカラー、純正に多い単色塗装です。

これらを解消し、個性を全面的にアピールしたい方は、まずタンクの形状を変えるところから始めます。同じハーレーでも、タンクの形状はモデルごとに全く異なりますし、アフターパーツのガソリンタンクはさらにバリエーション豊富です。優美な曲線が特長のストレッチタンクやスリムな印象で軽快なイメージを演出できるショートタンクなど、バイクカスタムの方向性にマッチした形状を意識すると選びやすくなります。

タンクカラーは、ベースとなる単色カラーに加え、グラデーションカラーやキラキラ輝く粒子入りのカラーの中から選択できます。この際、派手にすればするほど目立ちやすくなりますが、フェンダーやメッキパーツとの相性も考えることが重要です。車両全体の相性を無視した場合、タンクだけが浮いて見える可能性があります。

ペイントによるイラストやストライプなどのデザインを取り入れる方法です。筆で描く繊細なラインはとても優雅な印象を与えますし、ファイアーパターンのペイントは、いかにもアメリカンバイクらしい力強さを表現できます。
このように、ハーレーのガソリンタンクをカスタムする場合は形状、カラー、イラストをよく考えてカスタムすることがコツです。

安くて簡単なのはステッカー

ステッカーは簡単

とにかく安く、簡単にタンクのイメージを変えたいのであれば、ステッカーがおすすめです。ハーレーの代理店やパーツショップで多数の種類が販売されているので、全体的なデザインやタンクと合うステッカーを選んで貼ってみてください。
タンクにステッカーを貼るときは、タンクをキレイに洗って乾かしてください。表すに貼るとすぐにはがれてしまいますし、きれいに貼ることができません。

ヘルメットやキーホルダーと同じデザインのステッカーを選ぶのもいいでしょう!全体的なデザインが統一されますので失敗しません。

人気のデザインはスカルやルート66、H-Dのロゴなどです。
同デザインでTシャツやヘルメット、グローブなどありますので、タンクだけではなくアパレルともデザインを揃えるのもおすすめです。