ハーレー サスペンションは大切

サスペンションはバイクの本体と前後のタイヤを結びつけて車体を支えてくれる大切なパーツです。

自分自身がバイクに乗っている場面を思い出してみると、路面の状況や天候などバイクの周囲の状況は次々と変化していくことが分かります。ずっと平坦なアスファルトが続いているような訳ではなく、橋の継ぎ目や段差がたくさんある悪路でタイヤが横滑りしてしまうことも少なくありません。

サスペンションはどのようなコンディションであっても、タイヤとバイクの本体の間に位置して地面から伝わってくる衝撃を和らげてバイクに乗っている人にかかる身体に対する負担を抑えてくれています。

ショックアブソーバーとも言う前後のサスペンションの仕上がりによって乗り心地は全然違ってくる訳です。 しかしハーレーというモーターサイクルのときにはエヴォリューションエンジンとも呼ばれるツインカムエンジンが生み出すそのオリジナルの鼓動感があるので衝撃が隠れてしまい、ハーレーだからこれぐらいの衝撃があって当然と考えてしまっている方が少なくありません。

実際にはそのような訳ではなく、調整の仕方や選び方によってハーレーでも快適に走行し乗り心地を良くすることが可能です。